「僕の死に方」
金子哲夫さんの著書「僕の死に方」読みました。肺カルチノイドとという病名でした。
カルチノイドという名称が皆さんの目に触れるようにと本の中の一節にありましたので、敢えて書かせて頂きました。
この本は以前「読書で賢く生きる」という本を読んだ時に内容で出て来ていた本で、その時には、仕事との向き合い方として紹介されていたような記憶があります。
読んでみて、仕事との向き合い方について、いかにして相手を喜ばせようと考え、真剣に仕事に向き合う金子さんの人柄、人としての心に衝撃を受けました。
ただ、私はそれ以上に、衝撃とか、仕事との向き合い方とか、そういった言葉では表せない気持ちを大きく感じました。
前向きで進み続ける金子さんの考え方、人間性に本当に心を打たれました。
私自身、もっと色々な事について考えさせられるような気持ちでした。
本当に文章から、金子さんの気持ちというか、何かが伝わって来ました。
また、支える周りの方々の気持ちも伝わって来ます。
私のような人間が言葉にするのはおこがましいですが、きっとこの本を多くの人に読んで貰いたいと金子さんは思われていたのかもしれませんので、書いてみました。
色々な事について考える事ができました。
ありがとうございました。